弊社の社名にもなっている「コンドミニアム・アセットマネジメント(Condominium/区分所有建物・Asset Management)」とは、私が分譲マンションの管理会社で業務を執っていた頃から提唱している「コンドミニアム・アセットマネジメント(CoAM)理論」に由来しています。
変数の多い不動産投資のメリットやリスクをより「見極める」ためのCoAM理論の観点から、マンションの今と未来を分析し、お客様にとって判断のベースとなるご条件を整理させていただきます。
投資物件を通して、皆様の未来をよりよいものにすべく、「見極める」お手伝いを弊社で承らせていただけましたら幸甚でございます。
代表取締役
(ふちのうえ ひろかず)
株式会社MFS INVASE(不動産投資事業)事業執行役員
コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社 代表取締役
株式会社FFP 代表取締役
不動産コンサルティングマスター / 宅地建物取引士 / マンション管理士 / 管理業務主任者 / AFP / 2級ファイナンシャルプランニング技能士 / マンション維持修繕技術者 / マンション建替士
自身でもマンションの購入、運用に取り組んでおり、リフォーム、管理を含んだ、実践に基づいたご提案が可能です。また、管理組合の副理事長として2物件で活動しており、専有部分のみならず、共用部分の資産価値も含めた検討のお手伝いができます。
客観的な事象にもとづいた丁寧な接客を心がけております。
立教大学法学部法学科卒業。在学中より法律系予備校に通い法律を学ぶ。大学卒業後コンサルタントとしてECサイト運営会社を起業すると同時に不動産コンサルタントとしても業務を開始、不動産関連法律資格の講師として活動。
その後、かねてから興味が強かった区分所有建物(マンション)について、資産価値の維持・向上・適正評価を志し、大手マンション管理会社2社で業務を執る。その中で自身で新たに考案した「コンドミニアム・アセットマネジメント」の概念を提唱し、マンション管理が与える資産価値へのインパクトを訴え業務に取り組むが、共用部分・専有部分両者を包括したマンションの資産性を考える上では、流通の観点から改革に取り組む必要があると考え、不動産仲介事業に従事。コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社の設立時に同社にて代表取締役を務める。不動産コンサルティングマスター・マンション管理士、そしてFPとして、エンドユーザーのエージェントとして、多岐にわたる業務を執り、近年では管理会社との業務提携等を通して「マンション管理」の適性評価の仕組みづくりを提唱・推進している。
また、リフォーム工事全般については、マンション管理士やマンション管理業者のフロントマン、そして2管理組合の副理事長としてマンション共用部分の改修に携わるのみならず、専有部分についても自身やそのクライアント案件のリフォームに数多く携わり、専有部分・共有部分両方のリフォーム工事全般に関する造詣も深い。
そして、数多くの取り扱い実績を元にFPとしてマンション購入時のローン関連事項のコンサルティングを行うのみならず、マンション(専有部分・共用部分)のランニングにおける収支バランスの分析・評価等についても定評があり、ライフプランニングの観点から業務を執るスタイルを貫いている。
マネジメント業務の傍ら、自身で考案・提唱する「コンドミニアム・アセットマネジメント(CoAM)」理論の実践の一環として、数多くのセミナーや企業研修に登壇するのみならず、お客様に直接物件の提案、説明を行うことにも注力をしている。
区分所有建物の資産性を評価・検討する上で用いるマンション資産価値分析・管理における手法。
マンション(Condominium/区分所有建物)の資産価値を考える上で、その構成要素を「土地」「建物」「管理」の3要素に分解した上で、「流通(売買・賃貸)」と「管理」の両側面から賃料価格・売買価格・管理におけるそれぞれのコストやリスクから具体的検討に落とし込む。具体的には以下の3つをそれぞれ分けて分析・評価を行う。
土地そのものの安全性・近隣のエリアとしての魅力(街力)、立地
マンションの建築物としての魅力
運営としてのプランニング・実行力
区分所有建物であるマンションの資産価値(金銭的価値・居住的資産価値)に着目し、従来の既存概念であるいわゆる「AM(Asset Management)」「PM(Property Management)」「FM(Facility Management」の概念を内包しつつも、複数人が所有するという「区分所有建物」であるが故の管理に関する課題・リスク評価・資産価値向上性等についても取り入れる。
資産性についてより明確に分析を行なうため、「土地(街)」「建物」「管理」を分ける点からスタートし、それぞれ別軸で評価を行う。また、賃料価格をベースに資産性を計測しつつも、居住的資産価値の視座も含めて検討を行う。
管理に関する適性評価の定義の必要、マンションストックの増加・人口減少・空き家の増加、区分所有建物の高築年化、AIによる価格査定の一般化・高齢化社会の到来
1.区分所有建物共用部分(管理組合運営含む)
2.区分所有建物専有部分(賃貸・売買・自己居住)
(1) 区分所有建物の資産価値の適正評価
①物件価格変動(マクロ・ミクロの観点から)、②購入・賃貸比較分析(市場価値の適性な評価)③物件の管理状況(現在・過去・未来を包括的に見たプランニング)
( 2 ) 区分所有建物の資産価値向上施策の分析・研究
①物件改良による資産性向上評価、 ②各種運営アクション(規約制定や居住者サポート体制等)による資産性向上評価
2015年〜2016年に開催された、当時渕ノ上が所属していた管理会社における支店内勉強会において、管理会社のフロント担当のあり方とその施策について渕ノ上が登壇し、提案したのが始まり。Condominium(マンション)とAsset Management(マネジメント)を組み合わせた完全な「造語」として登場する。その後、管理も視野に入れたオリジナルのスタンスの概念として「CoAM」の通称で運用がなされるようになる。
マンションを「管理」「土地」「建物」の3要素に分けた上で「管理」の分析を行う評価方式。「土地」と「建物」は他の形で評価済みであるして、「管理」については、別軸で評価を行う。前提として「金銭的資産価値」と「居住的資産価値」に分けた上で、物件の「金銭的資産価値」も重視し、流通価格を意識して、「物件流通時において買い手が意識する事項」をピックアップして検討を行う。
具体的には「長期修繕計画」「資金計画」等のプランニングがきちんとなされているか、必要なルールが定まっているか、居住者補助体制が整えられているか、等に重きを置いて分析を行う。
「コンドミニアムアセットマネジメント」を「行う人」全般を指す。「コンドミニアムアセットマネジメント」はマンションのマネジメントを行う(べき)全ての関係者に必要な考え方であるため、「売買」「賃貸」の違いはもちろん関係なく「管理」「流通」のいずれのポジションにあっても「コンドミニアムアセットマネージャー(CoAMer)」として業務を執行しなければならないのが原則。
人口減少社会に突入した日本では、今後「選ばれるマンション」と「選ばれないマンション」に分かれてくることが予想されます。
「選ばれるマンション」をプロの適切なアドバイスのもと購入できた方は、損することなくライフスタイルに合わせてお住み替えなどの多様な選択が可能となります。
しかし、「選ばれないマンション」を購入してしまった場合、将来のリスクとなる可能性もあります。
今後両者を分けるのは、「マンションの管理状態」です。もはや、エリアや立地だけ考えていれば資産価値の高いマンションが購入できる時代ではなくなってきています。
「修繕積立金が少なくて適切な修繕が出来ていない」、「時代のニーズに合わせた改修工事が出来ていない」、「長期的な修繕計画が無い」など、安心して購入できないマンションは購入検討者から選ばれなくなっていくでしょう。
立地条件やマンションのスペックはもちろん、管理に対しても各担当のエージェントが深く考察し、コンサルティングをさせていただきます。具体的には、各担当エージェントから長期修繕計画の妥当性や管理組合の運営レベルについて的確なアドバイスをさせていただきます。
この点にこそ、最大手の管理会社でキャリアを積んだ渕ノ上のマンション管理の知見が詰め込まれています。
インターネットで存在を知り、試しに問い合わせてみました。担当者の渕ノ上さんの対応がとにかく丁寧で、こちらの要望に迅速に対応していただけたことが印象的でした。
また、購入後のアフターフォローもしっかりされていて、リフォームも業者を紹介や価格交渉も行なっていただけたりと、とても満足しています。
とても誠実でしっかりとされている方だなという印象です。渕ノ上さんは実際にマンションを保有して資産運用をされていたので、居住する以外の目的(資産運用)も合わせて包括的にご相談できたのがとてもよかったです。
これからも不動産の運用に関する相談相手としてよろしくお願い致します。
アプリ内で手続きが完結する簡便さや、購入と賃貸のコスト比較などのデータが充実しており、使い始めました。
担当の渕ノ上さんは、単純な仲介だけでなく、管理や周辺地域に関する豊富な知識をアドバイスいただき、かつ迅速な対応で取引を進めてくれました。
フラット35SのAプラン適用に向けて渕ノ上さんと動いたのも、良い思い出になっています。
中古マンションでフラット35Sを利用する場合、金利引き下げ期間が5年のBプランが適用されることが普通です。
しかし、適用条件や物件の状況を自分で調査してみたところ、カテリーナ三田タワースイートは金利引き下げ期間を10年に延ばせるAプランが適用できるのではないかと気づきました。そこで渕ノ上さんに相談したところ、担当の業者さんに交渉を重ねて検査を実施してくださり、結果として見事にAプランで審査が通ったのです。
プランが適用されること自体なかなかないうえ、そもそもこのようなアクションを取る人はあまりいないということで… 渕ノ上さんと1つのプロジェクトを回しているような感覚で、今思うととても楽しかったです(笑)
渕ノ上さんは管理組合の副理事長も経験されているということで知識をお持ちですから、主に管理の面で、建物が抱えるリスクも全て洗い出した上で伝えてもらいました。リスクをきちんと教えていただけたので安心できましたよ。住んでからデメリットが見つかるのとは全然違いますからね。
インターネットの検索で知って連絡をさせていただきました。他の不動産業者さんのように、しつこい勧誘の連絡が入ることもなく、こちらから問い合わせた内容については、分かりやすくご説明いただけるところ。プラスαの情報やご提案もあり、相談しやすい点がとても良かったです。